2012年04月12日
ヤマト発進(^^ゞ
『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(以下、実写版)を見た。
突っ込みどころ満載。
大体、原作からそうなのに、その上を行くスゴさ!
『SPACE BATTLESHIP ヤマト』といえば伊勢湾フェリーですね。
伊勢湾フェリー様よりお借りいたしました。
突っ込みどころ満載。
大体、原作からそうなのに、その上を行くスゴさ!
『SPACE BATTLESHIP ヤマト』といえば伊勢湾フェリーですね。
伊勢湾フェリー様よりお借りいたしました。
別に、ヤマトオタクでも、キムタク、メイサのファンでもない。
中日春秋で「古代進ではなく木村拓哉。森雪ではなく黒木メイサ」。
そんなコラムを読んでしまうと、とりあえず見てみたくなる。
なるほど、木村拓哉はいつもの、あの『H◯◯O』『◯ンバ◯』の木村拓哉であり、
古代君ではなかった。
そもそも、コミックの『宇宙戦艦ヤマト』にはいつもツッコミを入れている。
ヤマトが宇宙空間で艦首から波動砲を撃つと、
撃った位置を基準に、波動砲が前に届く距離分、ヤマトも後ろに下がるのでは?
ただし、それでは敵に届いた時には波動砲の効果はほとんどない。
位置を保つためには、艦尾からも波動砲を打つ必要があろう。
宇宙空間でヤマト自体を固定するにはそれしかない。
それを考慮してか、たまたま見栄えのためかこのあたりはだけは、
実写版では、レーザー? プラズマ?っぽい波動砲で、
これならば、反動(反作用)は考慮しなくてもいいであろう。
それにしても、実写版で一番気になったのは、いとも簡単に隊員を見殺しにしていること。
敵弾を受けて、喜んで死んで行くなんて、もっと問題にして欲しい。
今の普通の軍隊ならば、脱出・救出のシステムがある。
監督は『ALWAYS 三丁目の夕日』の山崎 貴。
本人がラジオ番組で、
「時代考証が得意な監督」
と言っていた。
これは、間違っているな。
時代設定を無視して何でもレトロに仕上げ、
見ている人がノスタルジックを感じる画面作りの名手ですね。
Posted by 野入富良人 at 09:07│Comments(0)
│映画